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六花、転載しました。

有名な北海道の製菓メーカーでも知られる雪の別名です。いやぁ、北海道のお菓子は、皆おいしいですよね。若い頃はイキって海外の高級チョコを梯子しましたが、最近では尖った香料や甘さが辛くて、国産菓子が多くなりました。現在のラブは柳月の北ポプラです。

 

で、件の話はオリジン繋がりで続きをピクシブに乗せたかったので、少し削って表に出しています。元々実質朝チュンなんですけど、妙に生々しいかもしれないような。

どのジャンルでも、くっついてるとこを書く場合、割と慣れあった人たちか、逆にぎくしゃくしたのが得意なので、ああいう夢見がちな若い子がふわふわしてる話は、書いていて新鮮でニヤニヤしていました。

まぁ、あの後前述のように辛いばっかの時代に突入するので、束の間の甘酸っぱい青春です。

一応あの後に新婚旅行、じゃなかった温泉旅行話が入るんですが、それはなくても話は通じるので、18R掲載は「六花」までかな。いつか読み返したくなったら、裏かピクブラに乗せましょうか。

史実かねたんは、頭もよく何でも要領よく裁く方だったようですが、割と気短で、当時の武人らしい気の荒い話も残酷な話も残る人で、ここ最近のゲームや大河の影響で妙に義理堅い人と思われているだけのような気がしています。まぁ、そこら各人が好きに解釈すれば楽しいってことですね。うちでは、あんな感じってとこで。 

 

 

ちなみに、先日のクズの大祖父の話、熱を上げた芸者衆が競って迎えに来てただけで、花街にはそれほど金を撒いてなかったみたいよ、だそうで。

女性にだらしなかったけど、当時の男にしては珍しく口調がやさしく、建築業なのに声を荒げたり人に手を上げたりすることもなかったから玄人衆にモテたそうで、って、いいんだか悪いんだか。

それを話してくれた孫娘である叔母も、しょうがない祖父だったけど、死ぬまでイケメンではあった、近隣でも有名だった、と、断言する当たり、どんだけよ、と、空恐ろしいです。

まぁ、その血は延々と薄まって、我等は普通のさっぱり顔なんですが、生きていく上ではこの程度が目立たなくて楽だよね、と、親族で頷きあう次第です。やれやれ。