業務連絡

 

テスト掲載してしまった武田現パロが、どう考えてもピクブラ案件ではなかったので、ピクシブに転載しています。

最初の頃に載せたけど、他の色っぽい話に比べて反応がアレなのと、この話の二大CP、つまり勝頼×菊と兼続×顕景は、これといった障壁がなければ、今後ともノーセックスで仲良く平和に暮らすかも、なんて予感がしてきたので。

兼続×顕景は、試しに一回くらいやってから、今後をどうするかって議論に突入するかもしれない。その場合は身分格差がないので、それぞれ一回ずつ公平に試すって話になりそうだな。

いや、その前に政宗若様と一回なんかありそうか、兼続は。喧嘩からの弾みでつるっと。そして片倉君が頭を抱える。

 

 

さて、目がイマイチで、あまり出かけられないので、昔の服を片端から着ては、鏡の前で捨てるかどうか考えるという遊びをしているのですが、二十年前の服の丈夫さに、なかなか捗りません。

靴と違って、まだ着れるしなぁと思った瞬間に決意が鈍る、反断捨離状態です。

しかも、親の服まで出てきて、それがクリーニングされててまだ着れると来たもんだ。どうなってるんだ、この公務員家系の物持ちの良さは、と、一人で憤慨しつつ、でも勿体ないので、やっぱり捨てられないのでした。家系なのか、血の呪いなのか…

古い服の花の刺繍とか、カットワークの繊細さとか、ギャザー出すためのスモック刺繍とか、凄いんだもんなー。今これ作ったら高いだろうなー、とか、つい考えてしまう貧乏症です。

若い頃は年を経たら貫禄が出て、派手なニットとかゴールドのアクセがゴージャスに決まるのかな、と、楽しく夢想していたのですが、病気もあって体重は増えず、顔は老けてもあっさりテイストのまま、なのに身長は年齢にしては比較的高いので、相変わらずゴージャス路線には縁遠いです。

この年になって二十年前のジーパン履くとは思わんかった、と、感慨に浸りつつ、本日も全身古着の重装備で、荒れ庭の悪魔の笹と戦っています。

 

業務報告

発掘した鋼のPDF通販を二つ、データが残っていた最近の上杉のPDF通販を二つ、BOOTHに上げました。

 

その際に、鋼のサイトクロゼットⅡの『夜間飛行』が、データが見つからず、あれは再録時の書下ろしで、なくてもいいけどあった方が「真夜中…」との対比が分かりやすいブツで、それで、元原稿をセブンでスキャンして添付しています。

元原稿は、紙にプリントアウトして貼り付けた超アナログなブツなので、読み取り時に多少のズレが生じて、ちとノンブル辺りが見切れていたりしますが、読むのに支障はないです。

しかし、それで分かったのですが、スキャン読み取りのPDF販売でもいいなら、過去同人誌のダウンロード販売は可能なんだな、と。もちろん、紙原稿が残っているものに限っての話なんですが。

ただどの本も頁数が多いので、自分でスキャンできる機材を購入する必要があり、件の10万円が振り込まれたら考えてみよう、と、横浜市にはまだ届いてもいない封筒を待っています。PDFからワードに落とせれば、障りない話はピクシブにも転載できるけど、精度はどんなもんなんだろうな。

 

 

さて、それとは別に、突然noteにもページを作ってみました。

と、いうのも、ピクブラに先日、坊様×顕景様、エロ昏睡ネタというろくでもないものを上げたのですが、その際に、それだけが突出して読まれる、と、いう事態が発生しまして。

どこかに張られたのか、そういう好みの方がピクブラには多かったのかは不明なんですが、いつもの兼景でイチャイチャしている時の数倍のアクセスで、かつ感想というのか、一言も殆どないので、気味悪くなって下げて、でも自分の良くない性で、追い詰められた二人を書いてみたい欲もあって、一連の話を有料にした経緯がありました。

noteに説明なしで有料で置けば、初見であれから読んでしまう方は、まず居ないはずなので、まぁ安心かな、と。

あの手のネタは、最初から同人誌くらいのハードルを上げておくべきだったと反省しました。そんなわけで電子同人誌としてnoteを試運転中です。過去同人誌で販売したものもバラで載せられるので、購入して下さった方との整合もとれるかな、と。

登録されている方には有料記事のプレゼントもできるようなので、気が向いたら登録して読んでやってください。うっかり購入して一つ読むと、突然要らない話のプレゼントが送り付けられるかもれません。

 

昔同人誌を作っている時も、購入よりも感想の方がハードルが高いです、と、イベントで言われたことがあって、そんなものなのか、と、べらべらと字を書き流す当方は驚いたことがあります。

こちらは「望んで」読んで下さっていることが分かれば安心なので、感想でも購入でもとにかくリアクションが欲しかったんですね。我儘な話なのですが。

ピクシブピクブラも見ての通り感想が少なく、それへ雲を掴むような心許なさを感じてしまうのは、自分がイベント販売中心の同人誌出身ってのもあるのかな。

 

自分にとって同人は単なる趣味なので、ネットで沢山の人の目に触れることへの恐れみたいなものもがあって、こういう少数の方に閲覧して頂く方が性に合ってるかな、と思ったりしつつ、似た趣味の方が増えてほしい気持ちも大いにあって、試行錯誤で、ぐるぐるしています。

 

縦か横か

 

鋼なのにリゾートでまったりラブ、しかも兄弟で、なんて問題話をどこに上げるか、同人誌だったので過去に購入して下さった方との整合と、こちらも今更特に広く読まれたいわけではないってことで課金で考えていて、BOOTSとnote、どっちにしようか試したのですが、判断が付かなかったので一応両方雑に作ってみました。損するタイプのせっかちです。

 

多分、私の目にも、読む方にも、noteのが簡単で便利、なんだけど、既に元ネタすら遠いとは言え原作のある二次創作なので、あんまり大っぴらにはどうかな、って感じで、タグも付けずにこそっと載せてます。

 

PDFは、一応当時の二段組縦書きなので、同人誌的な雰囲気で読みたい方は、そっちのかいいかもれません。両面印刷してお好きな紙で表紙を作ると、プチ同人誌っぽくなります。

 

今後どちらか利用が多い方で発掘話を継続するって感じかなぁ、と、ぼんやり考えています。何かありましたら、適当に教えてやってください。メールでも、ツイッターでも。

 

最近は緊急事態宣言解除がラスト県になるんじゃねーの疑いとか、当方の全身蕁麻疹だのと辛気臭い話が続いておりますが、ようやく宣言は近日解除になりそうとかでホッとしています。

 

解除になったら、大河の撮影が進むかな。

今年の大河は、今のところ熱烈織田夫婦押しなので、妙な話を書くまでもなく、楽しく見ています。いいですよね、あの寂しい者同志のストロング夫婦。

本能寺に濃姫(帰蝶)が居たとかいないとか諸説あるみたいですけど、あの二人にはさっぱりした啖呵を切りつつ一緒に死んでほしいなぁ、と、今から熱望しています。

 

しかし、もうちょっと十兵衛との青春時代を突っ込んで撮ってくれたら、十兵衛に何度も振られて、何か悪かったのかを必死に考えてるうちに病気になっちゃった可哀そうな高政ちゃん(義龍)を、楽しく捏造したんですけど。

 

ぼちぼち脳内坂戸では与六ちゃんが生まれたころで、脳内春日山では喜平次さまが卯松ちゃんとして、叔父上である謙信様に高い高いされてるのかなぁ、とか考えて楽しんでもいます。

叔父上、大スターだから、ちょっとでも出てくれるといいなぁ。あの義輝さまとなら、相性良かったんだろうなぁ、きっと。

 

 

 

 

 

業務連絡

 

とりあえず、発掘した過去鋼フロッピー(笑)に入っていた、さわりのない短編は載せ終わりました。後は、異国でイチャイチャしてる話なので、どうするかまだ未定です。

まぁ、昔からご存じの方は、アレかぁ、と、苦笑いなさっていることでしょう。弟、まだ身体未成年なのにな。今にして思うと、同性で兄弟で未成年って、同意があってもアウトですもんね。

 

後は、グリードさんと旅をする話。あれも、彼等の謎が明かされる前にせっかちに書いてしまった話なのですが、どなたか読みたいと仰って下さったので、また考えてみます。ふられた兄が可哀そうな話でもあるんですよね。

 

で、上杉話は、秘密番外の坊様×顕景様を、周りくどく書いてみたら楽しかったです。こういう、実際にあったらとんでもないのに想像して書いてみるのは面白いというねじ曲がった心理は、なんなんだろうな。

本当は感想お礼としてさわりを書いて放置していた話なのですが、醍醐桜に触発されてするっと出来上がってしまいました。元々あの坊様は、ああいう役回りの人だったので、立ち回りに無理がないというか。

暗くて甘い一連の秘密話を、強引に明るくまとめたのが「ひさかた」以降の話だったので、当初の昏さを引きずった洛陽話の方がしっくりくるのは確かなんですが、なんちゃって歴史創作を、さらに自分で番外作ってどうすんだ、と頭が痛いです。

ただ、この話、読まれる割には感想が皆無なのか怖くてですね。時代物とは言え、非合意で薬物なのでパス制にした方が良かったかな、と、ない知恵で色々考え中です。

 

さて、大河は岡村を見るたびにイヤーな気分になるのですが、まぁ、中世人のえげつなさを体現していると思えがどうにか、ならねぇ、やっぱ気持ち悪い、でも、こいつを飛ばせば面白い、童顔織田夫婦萌えー、と、言う感じです。

元々ナイナイもさんまも嫌いでさ、スマと関わってた時も録画はするけど早送りって感じで、今は松本も含めて吉本全般が無理です。なので、中居さん関係もほとんど見てない。ニュース系列も出てる医者がアレだしね、と、言う感じです。自分の好き嫌いが大前提の薄情者なので。

 

しかし、この令和の時代にあってもつくづく不幸だよな、光秀さん。長谷川さんは、すっごい嵌り役だと思うんだけどなぁ。他のキャストも、いい年の渋いイケメンが大豊作で、衣装も凝ってて、そういう意味では私的には得難いドラマなので、是非最後まで放送してほしいものです。

ちなみに、この時期、そろそろ脳内坂戸で喜平次さまが御誕生。子供好きの叔父上様が、わーい、四人目の赤ちゃんだー、って、うきうき抱っこしているイメージです。君の子じゃない、姉ちゃんの子だけども。

 

発掘したFDのこと

FDの読み取るブツを手に入れまして、それで、残っていたものを突っ込んでみて、取り出せたものが鋼の三冊目のドロップアスリープとサイトクロゼットⅡの一部のグリードさん達との話でした。

他は読み取れなかったり、仕事のものだったりで、今のとこ発掘の成果はそんな感じ。多分この二つは近い時期に書いてて、なんかいい条件だったのかな、保存が。

私自身は転勤とか引っ越しとか色々あったので、まぁ古家に元原稿が残っているだけでも御の字なんですが、スキャンはな・・・読み取り後の訂正とかで目が死にそうだしな、と、いうわけで、二冊目のセカンド・リバースはすっ飛ばして、出てきた分だけでも順次ネットに上げますので、未読の方は推理小説のように類推しつつお読み下さい。

 

自分も、もはや縦書きでは読みにくくて、横書きで拡大できるネットじゃないと読めない有様なので、己のためでもあります。お手元に過去本をお持ちの方も、気が向かれましたら見てやってください。

 

ただ、ドロップの後半は、懐かしのリゾラバなんですよね。もはや死語ですが、リゾートでラブラブする話。しかも、中身は青年でも、身体的にはまだ弟が未成年。

今となっては倫理的にどーよ、って話で、ピクシブでは多分掲載しないと思います。まぁ、これこそPDFデータでBOOTS案件かもしれませんね。ちょっと考えてみます。

 

古い本がいらない方がおられたら、と、妙な呼び掛けをしたせいで、過分なお言葉を頂き、ありがとうございます。

ああやって本棚に並べて頂けるなら、ちゃんと背表紙を作ればよかった、と、今更悔やんでいます。当時の背表紙は、くりえい社さんがサービスで作ってくださっていたものでした。ちゃんと自分で作って絵柄入れたらよかった、と、今更です。

 

□追記□ 

二冊目のセカンドリバースは、身もふたもなく説明するなら、反政府団体と宗教団体のテロ事件に弟が巻き込まれて、人質として取られた先で、仲良くなった団体構成員の幼い娘さんを見捨てて脱出するって粗筋です。鎮圧の過程で沢山人が死んで、まぁ色々と葛藤があって、その過程で自分の欲が明確になるって感じかなぁ。自分で粗筋説明するのって、なんか照れますね。

 

 

知らない世界

 

パンデミックの只中で生活するのは生まれて初めての体験で、地域の医師会の発表を見てもぎりぎりの体制らしく、予想はしていたのですが、かかりつけ病院での診察も、ついには電話で済ますことになりました。処方箋は近所の薬局にデータ送付、そこから薬を郵送してくれるそうです。各種検査は後日落ち着いてから、と。

世の中がぎしぎしと音を立てて動いている中で、半隠居としてできることは、なるべく前線の現役さん達に迷惑をかけないことと肝に銘じて、食べ物を買いに行く以外は、家にじっとしています。

 

しかし、一か月前には全く想像していなかった事態で、自分の想像力の限界って奴を毎度思い知らされます。そうか、こういうことが起きるんだな。関東大地震より富士山噴火より先に、こっちが来たか。

去年の台風で、古い家を取り壊し、塀を直して、今年は安心して夏を迎えられるかと思っていたところに、これかい、と、関東民としては呆然とする思いでもあります。

自然災害の続く他の地域の皆様と共に、色々ありすぎだよね、近年は、と、嘆くことしきりです。

 

さて、そんなこんなで夏コミも中止となって、印刷所さんが空いているようなので、鋼の過去本を十冊くらいを印刷して、ご希望の方に販売しようかと見積もりを取ったのですが、真夜中再録本A5/250頁の原価が、なんと一冊が5000円でした。‥‥むっちゃ、高いっす。 

当時も少部数とは言え、イベント参加もしていたので、確か2000円以下で作れていたはずで、さすがに5000円は‥‥しかも、オンデマですと、字が小さすぎて潰れる心配もあるようで、どうも再販は難しそうです。

世の中が落ち着いたら、PDFに落として、その状態でデータでお分けするとか、なんとか考えてみますので、気長にお待ちください。

しかし、そもそも少部数お試し印刷って、分厚い本を想定していないっぽいよな、あの価格だと。まぁ「お試し」だから当然なのですが。

 

そういや、読み返したら訳が分からないぞ、と、なったピクブラの「鼠花火」と「乱れそめにし」を上げ直しました。

与六ちゃんの若くてがっついた感じと、それにうっかり適応している己を自覚して頭に血が上って大混乱の顕景さまを書きたかったはずなので、ごちゃついてた部分を切りました。

良くない癖なんですが、後から別の話を書き足すと、じゃあこの話のこの要素はいらなかったじゃーん、と、なる。で、ネットだと、気軽に直せちゃうので、実は上げたままの話でも、ちょこちょこ内容が変わっています。ピクシブでもピクブラでも。だから、たまに読み返した方が、んん?となる。

こんな場面があった気がするんですけど、と、お尋ねいただくこともあって、いや、本当にすいません。その辺りは気軽に文句を言ってやっ下さい。ボツ場面だけ、ピクログに上げたりもできますので。データさえ残っている時期の話ならば。

 

 

 

 

 

がんばってね、社長

 

 

五歳年が離れている昔馴染が、育ちあがるとどんな感じになるか、については、実物のナマを眺めていたってのも大きいのかもしれない自分の好みなんですが、その小さいおじさんの方が退社して起業しました。おめでとうございます。

 

あの簡素なHPに突撃するような元気は全くないのですが、おじさん、ぼちぼちジェンダー感は更新した方がいい気がするのね。

中居さんのアレは、昔自分たちの周りにいた悪気は全くない優しいおじさんそのものなので、ちと言いづらくはあるんだけども。急激に世界の見方が変わっているからなぁ、今は。母親だから、父親だから、って性差からくる役割を強調すると、見ていて辛い人もいるのね。

その辺り吾郎さんが詳しいと思うので、良く聞いて勉強してくださいね。

 

ちなみに、小さいおじさんが、やがては大きくなる弟に出会ったのは、おじさんがイカしたヤンキー高校生で、しんごくんがほっそい手足をぷらぷらさせてランドセル背負ってた小学生の頃。

なのに双方がおじさんになっても、小さいおじさんは巨大テディベアみたいな三十路過ぎのおっさんを溺愛していたので、もっと小さい頃から手を引いていた景勝様が、どう生意気に育とうが、何をしでかそうが、与六ちゃんを一生可愛がり続けていたのは、至極当然の気がします。

家臣とは名ばかりの血の繋がらない弟であり、長年共に戦ってきた親友でもあったんだろうなぁ、と。家中からの扱いも、そんな感じだもんねぇ。ずっと二頭体制で、こっちに話を通しておけば、あっちに言ったも同然って感じ。

 

その辺り、あの人のことなら僕が一番知ってるけどね、と、普通の顔で言ってしまうテディベアたんと、こいつマジ天才なの、と、本気で公言していたおじさんと似たものを感じで、好みって変わらないな、と、ふと思ったりします。

 

っていうか、些か度を過ぎた信頼関係が好きなんだな、私。当人たちだけは、至って普通だと思っているけどねって奴。