業務報告

さて、USBにデータが残っていた上杉主従の転載を始めました。最初に出した秘密①と昔話①、玉響だけでも残っていたのが奇跡です。本当は飴箱が残っていれば、一国主の話がつなげやすくなったのですが、これが見当たらない。源次郎の話も吉嗣様の話も、あそこに入ってたのにな。

あとは、ハゲの米国妄想も出てきたけど、あれはちと特殊すぎるよなぁ。テレビキャラは鷲津とアランしか出てこないし。

そういや、アタルちゃんとか中の人の最後のペラ本(緑青気味)とかも出てきましたが、どうしましょうか。読みたい方おられます?もし、おいでなら、順次ピクブラで鍵付きで載せますけど、個人的にはあの人達のことは、もう少し片がついてから載せたい気分ではあります。

やー、件の騒動でトラウマになっちゃって、Jの人達が出てる番組は、まず見れなくなっちゃいましたしね。ドラマでも感情移入しにくい。いだてんの三島さんとか、大好きな属性なのに、たぎらなかったのは多分そういうことなのだと思うのです。生田君は悪くないし、今回麒麟の若き家康を演じる風間君もむしろ好きな役者さんなんだけどな。罪深いよね、あの事務所。

今回載せた上杉主従は、オリジンの人達のほんの一時の甘酸っぱい頃の話です。秘密の人達とは違って、米沢時代には昔の恋になっているだろう話。今の時代で考えると、14歳と19歳なんて同意があってもスレスレ通り越して犯罪なんですが、あの後数年で戦国バトルロワイヤルに突入して二人して過労死しそうな時代を生き抜くわけで、まぁ束の間の甘酸っぱさってことで大目に見てやってください。

 ちなみに御存じの方も多いでしょうが、史実かねたんは御屋形様より三年早く、60歳で江戸の鱗屋敷で死にます。名声高い辣腕を疎まれることも、主君に取り残されて次代に粛清されることもなく、悲嘆限りなし、と、御屋形様にその死を嘆いてもらえて、側近としては幸せな人生だったんじゃないかなぁと思ったりします。かねたんの鎧兜も槍も刀も、今の時代まで上杉家が大事に保管してたって事自体がむっちゃ尊いと思ってしまうわけで、さぞ船さんが二代目の定勝様を大事に育てたんだろうなぁ。そのあたりの疑似親子愛も尊い

そういや、有名な水神切兼光は、かねたんが拝領したんだな。死後お船さんが返したって話だけど、某ゲームには登場するんだろうか。登場するなら覗いてみたいけど、せっかちだからゲームには向いてないんだよなぁ、自分。