がんばってね、社長

 

 

五歳年が離れている昔馴染が、育ちあがるとどんな感じになるか、については、実物のナマを眺めていたってのも大きいのかもしれない自分の好みなんですが、その小さいおじさんの方が退社して起業しました。おめでとうございます。

 

あの簡素なHPに突撃するような元気は全くないのですが、おじさん、ぼちぼちジェンダー感は更新した方がいい気がするのね。

中居さんのアレは、昔自分たちの周りにいた悪気は全くない優しいおじさんそのものなので、ちと言いづらくはあるんだけども。急激に世界の見方が変わっているからなぁ、今は。母親だから、父親だから、って性差からくる役割を強調すると、見ていて辛い人もいるのね。

その辺り吾郎さんが詳しいと思うので、良く聞いて勉強してくださいね。

 

ちなみに、小さいおじさんが、やがては大きくなる弟に出会ったのは、おじさんがイカしたヤンキー高校生で、しんごくんがほっそい手足をぷらぷらさせてランドセル背負ってた小学生の頃。

なのに双方がおじさんになっても、小さいおじさんは巨大テディベアみたいな三十路過ぎのおっさんを溺愛していたので、もっと小さい頃から手を引いていた景勝様が、どう生意気に育とうが、何をしでかそうが、与六ちゃんを一生可愛がり続けていたのは、至極当然の気がします。

家臣とは名ばかりの血の繋がらない弟であり、長年共に戦ってきた親友でもあったんだろうなぁ、と。家中からの扱いも、そんな感じだもんねぇ。ずっと二頭体制で、こっちに話を通しておけば、あっちに言ったも同然って感じ。

 

その辺り、あの人のことなら僕が一番知ってるけどね、と、普通の顔で言ってしまうテディベアたんと、こいつマジ天才なの、と、本気で公言していたおじさんと似たものを感じで、好みって変わらないな、と、ふと思ったりします。

 

っていうか、些か度を過ぎた信頼関係が好きなんだな、私。当人たちだけは、至って普通だと思っているけどねって奴。