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菊ちゃんの小話で「白菖蒲」

四人は矢印が錯綜してるけど、同じ感情が交差してる人は誰もいなくて、でも信頼だけは全員三方向にあるって状況を書きたかったんですが、なかなか難しい。書き過ぎても理屈っぽくなるし。

与六ちゃんが一番若くて、近しい人を亡くしていないので、そういう経験ばっか豊富な人達からみると、危なっかしくて庇ってやりたい若者でもあるのかもしれないね、と。

 

こういう、あんまり待ってる人がいない話を書けるのがネットの良いところですな。

生々しい話、印刷代の回収を考えなくて良いので、思い立ったら書いて、ダメなら直して、おかしかったら下げられる。

同人誌みたいに頒布したものを、話の展開を変えたいからって回収するわけには行かないので。

でもその分比較してみるとネットのが諸々が荒い。

ここら、ちゃんと印刷して読み返してないからだな、と、昔のブツを懐かしく見直したりしています。手元用メガネを使いつつ。